はてしない夜の夢

永久に常しえに続くことは何としあわせな悪夢でありませう。

Never-ending story of the night.


   

爆弾のような怪物球のような柑橘、でもなく


液性:酸性
【混ぜるな危険!!】
次亜塩素酸ナトリウムと絶対に混ぜてはならない。
塩素系と呼ばれるものでハイターやキッチンブリーチなど、後は洗浄タブレットなども要注意!!
気軽さや普及率を考えたら結構な確率で事故が起きていてもおかしくないので事前のリサーチを十分に行うべし。
アルカリ性の汚れに効果あり。
アルカリ汚れとは無機質の汚れ・・・つまり石鹸カス、水垢、カルシウムや石灰(電気ポットに付く白い成分)、アンモニウム(トイレの黄ばみ)など。
クエン酸小匙1(5~8g)に対して200㎖の水で溶かしスプレーボトルに入れて使用。
トイレ用の基本洗剤として使うのが鉄板だけど、その真価は重曹やグリセリンとのコンビネーションにおいて発揮される。
重曹2:クエン酸1の割合で合計がワンカップになるくらいの量で適当に混ぜ、(『君に決めた!』と言いながら)お湯を張った風呂に(力いっぱい)投擲すれば即席の入浴剤になる。
香りが欲しければエッセンシャルオイルを3~5滴追加すればいい。
お湯に入れた瞬間に炭酸ガスが発生しシュワシュワとなる。
このシュワシュワの仕組みを利用して重曹スプレーと併用すればカビ汚れなどにも効果あり。
柔軟剤としてはクエン酸1:グリセリン1:水6これにアロマオイルを垂らして衣類の洗濯用、頭髪のリンス用で使用。
仕組みとしては洗剤でアルカリ性に傾いたところに中和剤として機能する、ので逆に酸性に傾き過ぎてもいけない。
つまり衣類や頭髪がごわつく、と言うのはphがどちらかに傾いた状態と言う事。
中性を保てばごわつきは解消されるので丁度良い分量を見極める必要がある。
この辺がエコ洗剤の弱点ではあるけど費用対効果を考えたらチャレンジする価値はあるのではなかろうか。
一袋の分量に対しての価格は他の粉末よりも高価なので安さは感じない。
一応食品添加物でもあるのでクエン酸ドリンクを作ることもできる。
クエン酸だけどくえるじゃん。

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最近知った話ではクエン酸で疲れが取れるのは間違いらしい。
この辺は「そもそも疲れとは何か?」と言うことなのだけど、これはまた別のお話し。

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